安物のゲーミングヘッドセットを買い、
(疑似)7.1chは凄いなーなどと思っていたのも束の間……所詮、安物は安物、
呆気なく壊れなさったw
仕方なく普通のヘッドホンで遊んでいましたが、
運にも恵まれてPUBGでドン勝を取ってしまったのです!!
ヤバイ……ドン勝……キモチイイ……
もう一回(*‘ω‘ *)ドン勝や! と変なスイッチが入ってしまい、
多少はマシなヘッドセットを買う気になってしまったのでした。
しかし、そう簡単には買えません。暫くは悩む時期が続きます。
そして時は流れ、世間はクリスマスシーズン!セールの真っ最中!
これはもう買うしかないと思うじゃないですか!
1月は誕生日だし、自分へのクリスマス・バースデープレゼントってことで!
しかーし、やっぱり本格的なゲーミングヘッドセットはお高い(;´Д`)
プロゲーマーが使ってるようなゼンハイザーの奴とか、
平気で2万円台後半じゃないですか、流石にちょっと手が出ません。
ロジクールあたりの安いモデルで手を打つべきなのか、
でもやっぱり安物で妥協はしたくないなーと思っていた時、
ふと手元のマウスパッドが目に留まりました。
「SteeleSeries」
そういやここもゲーミングヘッドセット出してたよね?
と思って検索した結果出てきたのが……Arctisシリーズなのでした。
Arcisには3・5・7とあって、
3は4極3.5mmのアナログタイプ、5がUSBと4極3.5mm接続、
7はワイヤレスと4極3.5mm接続となっている。
僕の使用目的を考えると、別にワイヤレスは必要ないので、
Arcis 5が丁度良くて、これの価格が1万円前後!
しかもヘッドホンが苦手な僕には、イヤーパッドがAirWeaveなのも嬉しい。
ヘッド部分もスキーゴーグルサスペンションとか言って布製。
マイクが伸縮式で邪魔にならないのも好印象。
色々とレビューを漁ってみたところ、ゲーマーからの評価も悪くないし、
オーディオ系からも一定の評価が上がっている。
( ゚Д゚)これしかねぇ!
というわけで、速攻でポチりましたw
イヤー部分はRGBに光り、専用ソフトでコントロール可能。
もちろんイコライザーの設定や、マイクの音質調整なんかもできる。
これはUSB接続ケーブルに付いているコントローラー。
ボリュームではなく、ゲーム音とチャット音声のバランスを変えられるもの。
ボリュームは左のイヤー部分に、マイクミュートボタンと一緒にある。
このコントローラーに繋がる部分を交換することで、3.5mmにも変換可能。
これがAirWeaveのイヤーパッド部分。すっごい柔らかくて耳当たりがいい!
こっちがスキーゴーグルサスペンション。
長さの調整はベルクロテープで行う。
伸縮性のある素材なので、頭部への締め付け間も軽減されている感が!
メーカーの一年保証もあるし、壊れても安心w
今のところはしっかりと使えてます。
で、実際にゲームに使ってみると、確かに安物とは違う!
敵の位置も判別し易いし、イコライザーの調整によって、
敵の足音も聞き取りやすくなった。
気持ち的には数段レベルアップした感じw
そして動画の視聴の時も、それ用のイコライザーセッティングだったり、
DTSの7.1chモードを使ったりすることで、迫力が格段に上がる!
本当に買ってよかったと満足できるヘッドセットでした。
しかしながら、Arctis5を買って以降、まだ一度もドン勝を取れていません……
ヘッドセットの性能を上げただけでは、根本的な腕の差は埋まらないのか……