メインのデスクトップPCが逝ったのは、ノートPCが届いてすぐのことでした。
そもそもの症状として、PUBGを遊んでいると止まるとか、いきなり電源が落ちるとか、
場合によってはブラウザのタブをクリックするだけで、固まってしまうという状態。
7年近く購入当初のWindows7のまま、一度も再インストールすらしていなかったので、
そろそろOS的に限界なのかと思っていました。
……が、実際に駄目だったのは電源!
それに気付いたのは、PUBGでの高負荷時に電源が落ちてしまうようになり、
そこからまともに電源が入らなくなっていったからです。
原因はほぼ電源だとあたりは付いたものの、電源だけが悪いとも言い切れない。
こういう時、どう復旧させるかで凄く悩みますね(;´Д`A “`
パーツを使い回しつつ新規に組み立てることも考えましたが、
世代的に持ち越せるパーツもそれほど多くは無くて、
とりあえず直ったらラッキー、ぐらいの気持ちで電源を交換することにしました。
元々の電源はKEIANの620Wでしたが、今回はそれを玄人志向の500Wに変更。
正直、620Wも必要じゃなかったので、
少しでも消費電力が下がればいいなーという感じです。
Amazonでポチって翌日には到着。でも忙しかったので換装は後日にw
元々の電源を外し、ついでにデータ用のHDD取り外して、新たな電源で起動。
するとどうでしょう、見事に起動したではありませんか!w
やはり電源が原因だったんだと分かり一安心。
とりあえずは電源だけ交換した状態で、暫く起動テストをすることにしました。
電源が入ったからと言って、高負荷時に落ちてしまわないとも限りません。
何度かPUBGをプレイしたり、動画を再生したりして、負荷をかけていきます。
高負荷テストは無事にクリア。
どうやら電源以外の部分は、まだまだ大丈夫そう。
なので思い切って延命とスペックアップの為に、
SSDを買ってOSをWindows10にするのと、CPUを換装することにしました。
元々はi3の2100という、わりと非力なCPUだったので、
それをi5の2500kに変更しました。ベンチマーク的には、ほぼ2倍の性能です。
まあ、ちょっとPCゲームをする程度であれば、これで十分。
SSDは2.5インチのSATA3ですが、これも使い古したHDDに比べれば雲泥の差。
起動がアッと言う間なので、凄くストレス軽減になっています。
ついでなのでデータ用のHDDも、4TBのものに交換しました。
1TBの2台を内蔵させても良かったけれど、余計な電力を使いたくなかったのと、
i5に変更して内部の発熱量が上がっているので、熱源は少ない方が良いかなと。
Sandy Bridgeなんて、第二世代のCPUではありますが、
今回の延命でまだまだ使えるPCになりました。
これくらいのPCであれば、中古でも5万しないくらいで手にはいるのいで、
いくつかパーツを交換してやれば、十分にゲーミングPCになります。
これからも物を大切にする精神で、使い潰していこうと思いますw
今回使用したHDDとSSDはこちらになります。とてもコスパが良いですよ!